進研ゼミ中2講座の12月号では【マークテスト】に取り組むことになっています。自分の通う中学の世界しか知らない長男に取り組ませました。
実力診断マークテストについて
進研ゼミのマークテストは8月、12月、3月の年3回。参加は自由です。締め切り(2019/12/27)までに出した人が平均点の対象になります。
中1のときは8月と3月に受けました。中2の8月は英、数、社のみ。今回は勉強スケジュールに組み込んで12月上旬に5教科提出しました。
実力診断マークテストの結果
進研ゼミを受講して締め切りまでに提出する子は、長男が通う中学の生徒よりできる子が多いのでは?と予想します。「平均点以上が取れればいいな」と母は思っていました。
結果、惨敗でした。
- 英語 76点(平均 73.8点)
- 数学 80点(平均 73.1点)
- 国語 35点(平均 62.1点)
- 理科 55点(平均 69.3点)
- 社会 55点(平均 67.3点)
- 5教科 301点(平均351.5点)
※平均点は全国平均
平均点以上は英数のみでした。唯一毎日取り組ませている教科なので大きな落ち込みはなくホッとしました。(本音を言えば、もう少し得点してほしかった)
理科と社会は習っていないところがあり適当に選んだとのこと。この点数だと習ってから解いたとしても平均いくかいかないかというレベルな気がします。
5教科まんべんなく勉強していないので結果は予想通りでしたが、平均点を見ると進研ゼミ受講生はそれなりに勉強しているように感じます。同じくらい部活がハードな子もいるだろうに。
苦手科目となってしまった国語
そして大きく足を引っ張った国語。期末テスト以上の深刻さです。
単元ごとの得点をチェック。
- 文学的文章 23点/41点
- 説明的文章 6点/41点
- 文法 6点/18点
マークテストに取り組ませた当時、新日本語トレーニングはSTEP3を終えたところでした。文学的文章がかろうじて半分得点できたのはこのおかげでしょうか?(いや、たまたまだ)
説明文の得点があまりにも酷すぎる。問題文を日本語の文として読めたのか…というレベル。
中1の後半から少しずつ分からなくなった?
進研ゼミの会員ページにアクセスするとこれまで提出した結果を見ることができます。これまでの国語の点数です。
- 中1の8月 73点(平均68.3点)
- 中1の3月 69点(平均72.7点)
マークテストは毎回受けておらず、いつから国語が弱くなったか定かではありません。見返すと中1の3月に平均落ちしてましたが、「もう少し」という程度で気にしていなかったかも。
(学校の定期テストも本当に少しずつ下がっていて深刻に受け止めてなかった)
中1の後半から少しずつできなくなってきた。気にせずにそのままでいたらここにきて大きな弱点となって現れた、といったところでしょうか。
苦手科目になってしまったとはいえ、平均点レベルまで引き上げるのが当面の目標です。
学校以外のテストの厳しさを知る
実力診断マークテストは進研ゼミ受講生のテストです。レベルはそんなに高くないと思いますが、学校以外のテストだと全く通用しないことが分かりました。学校以外のテストを受ける機会がない長男にはいい機会となりました。
今回は志望高校の登録ができるので登録しました。中堅上位校はもちろん、中堅校すら難しいという結果が出ました。
ここからどこまで上げられるのか頑張りがいがあります。