塾なし中学生の勉強法

公立中学に通う息子の塾なし家庭学習・受験勉強ブログ。現在中3、2021年高校受験。

【進研ゼミ中学講座】教材を溜めないコツ

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さんによるイラストACからのイラスト

 

塾なし家庭学習の味方は通信教育。長男は進研ゼミ中学講座を受講しています。

 

残念ながら長男は自発的に取り組みません。教材がどんどん溜まってきました。いろいろ試行錯誤して少しずつ解消しているところです。

 

わが家の試行錯誤から進研ゼミの溜めない使い方を紹介します。

教材が多いので溜まりやすい

進研ゼミはそもそも教材が多いです。どうしても溜まりがちになります。

 

すべてこなせるのは、学校の課題(予習・復習・宿題など)以外に毎日30分以上の学習時間を確保できる方だと思います。

 

長男のように部活と学校のワークで精一杯だと進研ゼミまで手が回りません。

 

自発的に取り組まない子は親のフォローが必要

通信教材は親から何も言われなくても自分から取り組む子に向いています。当然ですね。

 

長男は自発的に取り組まないので教材が溜まる一方です。

 

自ら取り組まないのならやめればいいのですが、なぜか続けたい気持ちはあるようです。「やめる?」「やめない」のやりとりを何度もしました。

 

続けたいのにできないのなら、続けることができるように親がフォローします。

 

正直、面倒です。「何でそこまでしないといけない?」と思いますが、グッと飲み込みます。受講費が無駄になるのも嫌なので(本音)、フォローしました。

 

受講を始めたばかりのヤル気に満ちた段階でフォローしていればここまで溜まらなかったと今だからこそ思います。(フォローが遅くなればなるほどもっと大変になることも予想できます)

 

子どもに黙ってひっそり退会手続きをとった知人がいますが、それは最終手段です。本当に取り組めないのか見極めてからです。

 

教材が届いたら開封する←コレ大事

教材が届いたら開封しましょう。進研ゼミはタブレットのハイブリッド講座でも何かしらの追加教材が届きます。

 

自発的に開封する子は何の心配もないのですが、長男は開けません。以前は何も言わないでいましたが、未開封の教材がいくつも部屋の片隅に放置されたままでした。

 

未開封だと単なる袋のかたまりです。教材に見えません。開封すれば視界に入るの教材と認識されます。(実際にやるかどうかはまた別の話です…)

 

片付けのこんまりさんが「購入した洋服のタグを外す(パッケージから出す)とウチの子になる」というようなことを言ってますが、それと同じです。

 

今は本人と一緒に開封するか、本人に許可を取って私が開封してます。(リーフレットなど不要な紙類がたくさん入っているので、さっさと処分します)

 

子どもと一緒に(あるいは親だけでも)教材を確認しましょう。どれをやるか、受講を続けるかなど方向性がハッキリします。

 

次は開封した教材の特徴を理解しましょう。 自分に必要な教材を選ぶことができます。教材は大きく分類すると、毎月の教材と年数回の教材になります。

 

毎月の教材について

毎月の教材は学校で習ったことを定着するための教材です。

 

ハイブリッドスタイル(タブレット)の場合

以下が毎月取り組む教材です。

  1. タブレット講座
  2. 記述力UPドリル
  3. 赤ペン

 

進研ゼミが推奨する使い方

平日にタブレット2レッスン、週末に記述力UPドリル、月末に赤ペンというのが進研ゼミ推奨の使い方です。

  

1日の取り組み量自体は決して多くないと思いますが、長男の場合は週末に部活がある、学校指定のワークがある、などで未消化分がどんどん蓄積されていきました。

 

タブレットかドリルか教材を絞るべし

ハイブリッドスタイルのタブレットレッスンと記述力UPドリルの2つというのは、学校指定のワークがあって時間のない子には多く感じます。

 

全部に取り組むのが難しい場合、どちらかをメインにするのが続くコツだと思います。または英数だけ取り組む、苦手科目だけ取り組むといった教科で絞る使い方がいいでしょう。

 

長男は最初タブレットメインでしたが、学校のワークとの両立が難しく記述力UPドリルをメインに変更しました。

 

タブレット講座も厳選した使い方で負担を減らせる

タブレット講座は1レッスン15分です。長男の取り組みの様子を見ていると15分以内で終わるときもオーバーするときもありました。

 

1レッスンが講義回、練習回、定着回、応用回で構成されています。(応用回がない場合も)

 

予習として使うか復習として使うか考えます。長男は復習利用でした。

 

予習として使う場合は、講義回のみ利用します。他の回は時間や余力があれば取り組みます。

 

復習として使う場合は、学校の授業を受けているので講義回を飛ばします。練習回や定着回で全く内容が分からないときだけ講義回に取り組みます。

 

毎月最後のおかわりレッスンはやらなくても大丈夫そうなのでスキップしました。長男は「取り組むレッスンが減った」と喜んでました。

 

記述力UPドリルは週1ペースの教材

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記述力UPドリル

記述力UPドリルは1回15分。長男の場合、答え合わせや解説を読むまですると15分以上になることが多いです。

 

各教科週1ペースで取り組めば1カ月分をやり切れる分量です。解説が丁寧です。

 

ウチは「平日は学校ワーク中心、週末に記述力UPドリル」という予定を組んでました。部活でつぶれることも多く5教科の足並みが揃いません。英数優先にしています。

 

赤ペンの取り組み方

赤ペンは月末に出せる方は月末に、長男は溜めてしまうので定期テスト前に取り組ませるようにしています。

 

それでも追いつかなければ長期休み。いっそ「やらない」と開き直るのも手です。添削の必要性を感じないなら割り切ってもよいかと。

  

オリジナルスタイル(紙)の場合

毎月の教材は以下の通りです。

  1. チャレンジ
  2. 赤ペン

 

※わが家は中2の1月号よりオリジナルスタイルに変更しました。紙ベースのチャレンジだけの方が管理しやすいと判断して変更しました。コースもスタンダードからハイレベルに変更しました。(スタイル・コースの変更は前々月25日までに要連絡)

 

チャレンジ

チャレンジは各教科1回15分です。週に1~2回取り組めば終わる分量です。チャレンジも解説が丁寧です。

 

丸つけと解説を確認すると15分を超える分量になると思います。

 

取り組み方
  • 平日学校のワーク、週末チャレンジ
  • 平日チャレンジ、週末学校のワーク

いずれかのパターンで取り組めば併用可能だと考えます。

 

ウチは「平日学校のワーク、週末チャレンジ」の予定ですが、週末が部活でつぶれると少しずつ溜まってしまう可能性があります。

 

溜まってしまう場合は優先する教科を決めて取り組むのがよいでしょう。

 

赤ペンはハイブリッドと同じ取り組み方です。

 

中三講座について

(長男は現在中2のため中3講座が未受講なことをご了承ください)

 

中三講座は授業用の中3チャレンジ(4月~7月、9月~12月)と受験チャレンジ(4月~3月)の二本立てになります。タブレットは両方が配信され、記述力UPドリルが付きます。

 

想定される使い方としては

  • 週の前半は授業用チャレンジ、週の後半に受験チャレンジ
  • 週の前半は学校のワーク、週の後半に受験チャレンジ
  • 授業用チャレンジと受験チャレンジの両方を毎日少しずつ取り組む

といったところでしょうか。

 

2019年のお届け教材一覧(PDFファイル)を見ると、教材の多さにビックリします。おそらく1回に取り組む分量はそれほどでもなく、教材の多さでカバーしていると思います。

 

部活の引退前は特に使いこなしが難しそうです。時期に応じて取り組む教材の優先順位をつけることが大事です。

 

年数回の教材の取り組み方

進研ゼミは毎月取り組む教材とは別に年に数回取り組む教材があります。実力試し、定期テスト対策、ニガテ対策などの教材です。

 

年に数回の主な教材は以下のものです。

  1. 実力診断マークテスト(8月、12月、3月)
  2. 合格可能性判定模試(中2の1月、中3の4月8月11月)
  3. 定期テスト厳選予想問題集と暗記ブック(5月10月2月)
  4. おまけの教材

  

実力診断マークテスト

実力診断マークテストは年3回。学校の定期テストしか受けていない方は頑張って取り組みましょう。

 

長男は学校以外のテストでは全く通用しないことが分かりました。

 

www.jiga9.com

 

一斉取り組み日が設けられています。都合が合えばその日に取り組んでみましょう。全国のみんながやっていると思うと頑張れます。

 

1日に5教科するのではなく、2~3日に分けると取り組みやすいです。

 

合格可能性判定模試

合格可能性判定模試は中2の1月と中3の4月8月11月です。1月2月は入試完全予想リハーサルテストと名前を変えての模試があります。模試代も受講料に含まれているのはありがたいです。

  

取り組むとしたら中2の1月と中3の4月でしょうか。中3になると都道府県の模試を受けるので、判定としてはそちらの方がアテになると思います。

 

他の模試をコンスタントに受けているなら進研ゼミの模試に取り組むよりも他の勉強をした方がいいと思います。進研ゼミの模試は余力のある方向きです。

 

模試も一斉取り組み日が設けられています。

 

定期テスト対策

進研ゼミには定期テスト対策として厳選予想問題集と暗記BOOKが年3回届きます。進研ゼミを定期テスト対策として利用するのもアリです。

 

予想問題集の精度が高いとのことですが、長男の学校の定期テストはワーク・プリントがメインなので、予想問題集はあまり利用していません。暗記BOOKは使っているようです。

  

おまけの教材は見極めが必要

進研ゼミは毎月の教材にプラスしておまけの教材(ちょっとした冊子)も一緒に届きます。中2の1月号には、中1・中2要点復習ドリルがついてきました。

 

 

一見すると、ありがたい教材のように感じます。しかし、中を見ると本当に要点(ポイント)だけです。

 

ふだんから真面目に取り組んでいる子が要点チェックとして使う感じでしょうか。要点だけのドリルなのでそれだけでは復習として物足りないです。

 

1回15分の学習を補うためだと思いますが、進研ゼミはこの手のちょっとした教材が多いです。判断に悩みます。

 

要点ドリルはニガテな単元を発見するために使うことも考えられますが、その場合、タブレット(チャレンジ)や学校ワーク等での復習が必須です。

 

今まで受けた定期テスト等で苦手は洗い出せるので、「わざわざ取り組まなくても…」と思いました。ウチはおまけの教材は大体スルーしています。

 

おまけの教材に手を出す時間があるなら、溜めこんだタブレットやチャレンジ、記述力UPドリル、赤ペンなどを進めるようにしています。溜めている分だけ演習不足で苦手になっている可能性が大きいです。

 

その他に特定の単元に絞ったニガテ対策用の薄い教材などもあります。(中2は不定詞、図形の証明、オームの法則など)長男曰く、かなり丁寧な解説でつまずきの原因がわかり理解しやすいとのこと。

 

おまけの教材は自分のニーズに合うものだけ取り組めばOKです。

 

優先順位を付けて取り組もう

これまで見てきた通り、進研ゼミにはたくさんの教材があります。

 

授業内容の定着、定期テスト対策、実力試し、受験など、進研ゼミを何のために利用したいかハッキリさせると教材の優先順位がつき取り組みやすくなります。

 

(どのニーズにも対応できるよう教材が多いのです!)

  

取り組むものを決めてそれだけでもやるようになると、取り組めないものがあってもあまり気にならなくなります。

 

少しでも取り組めるようになると、他の教材や他の科目もやってみようと進むペースが上がってきました。

 

取り組む日時を決めよう

毎日頑張れる方は1回分だけでも進めます。そうでない方は週に1回でも取り組む日時を決めて頑張ります。

 

長男は中1のときはタブレットレッスンだけはこなせてました。今振り返ると、朝の基礎英語1終了後の6時15分から朝食までの時間(30分)に取り組んでいました。

 

取り組む日時が固定されていたので習慣となっていたのです。

 

中2になって基礎英語2を聴くようになると終了が6時半となりました。取り組める時間が短くなったため、いつの間にかやらなくなってしまいました(T_T) 

 

習慣はあっさり崩れてしまいましたが、崩れたら見直して立て直します。 

 

これまでの溜めこんだ教材はどうする?

優先順位を決めて取り組んでも過去の手つかずの教材は気になりますよね。やるかやらないかのどちらかです。

 

やる場合は毎日の学習時間を増やすか、時間のある週末や長期休暇に取り組むしかありません。

 

進研ゼミ以外の問題集などに取り組んでいる場合もあると思います。「すべての教材に取り組まないとダメ」という考えから解放されるのも大事です。

 

子どもに合った使い方をカスタマイズしよう

学校のワーク提出と違って進研ゼミに強制力はありません。

 

長男は部活が忙しくなるにつれ進研ゼミの優先順位が思いっきり下がりました。やらなくなったらやらないことが定着しました。

 

溜まる理由は教材の多さと時間のなさです。何をどう取り組めばいいのか分からずに放置している場合もあります。

 

4月号(受講開始月)に教材の使い方が書かれたものが同封されていますが、子どもが1回読んだだけで取り組み内容が理解できると期待しない方がいいです。

 

長男と一緒に取り組む教材を確認することで、以前より取り組めるようになりました。

 

長男のようにコンスタントに取り組めない場合、子どもに合った使い方ができるようカスタマイズしていきましょう。

 

まとめ:進研ゼミを続けるコツ

進研ゼミを続けるコツは以下の通りです。

  1. 教材を開封する
  2. 教材の特長を知る(やらない教材は割り切る)
  3. メインで取り組む教材や科目を決める
  4. 日時を決めて取り組む

 

自発的に取り組まない子は親のフォローが必要になります。内容を確認してやるものが分かれば少しずつ取り組めるようになります。