塾なし中学生の勉強法

公立中学に通う息子の塾なし家庭学習・受験勉強ブログ。2021年都立高校推薦入試で合格しました。

面接対策で取り組んだこと|都立高校推薦受験の振り返り④

都立高校推薦入試の面接対策で取り組んだことを紹介します。しかし、推薦入試における長男の面接点は5割ほどだったので、こうすればうまくいく!という内容ではありません(;'∀')

 

 

学校や塾で面接練習をしよう

通っていた中学でも面接用の薄い冊子が配布され面接練習がありました。卒業生のママさんから3~4回学校で面接練習したという話を聞いていたのですが、長男の学年は私立都立ともに推薦入試希望者が多く、実際に練習できたのは2回でした。(2学期に1回、3学期に1回)

 

1回目の練習の時の面接官は校長・副校長先生で、2回目の面接官は教科担当の先生でした。2回目の先生は高校教師の経験があり高校入試での面接官をしたことがあるとのことでした。

 

1回目の面接練習後、長男はひどく落ち込んで帰宅しました。緊張して全然ダメだったとのことです。同じクラスの女子の「面接練習楽しかった~♪」という発言をたまたま耳にしたことも彼には衝撃的だったようです。

 

この面接練習時にA~Cの3段階の評価がつけられたのですが、長男は服装がBで他は全部Cでした。ほとんどのクラスメイトの評価はAとBばかりだったようで、長男はさらに凹んでました。

 

(2回目のときは1回目よりも少しはマシに対応できたみたいですが、やはりA評価はほぼなかった)

 

塾でも面接練習をしてくれるところがあると思います。面接は回数を重ねるとある程度慣れると思うので、面接の機会があれば積極的に受けるのが一番だと思います。

 

塾なし長男は学校で2回の面接練習しかできませんでした。学校も申し出れば個別対応してくれたようですが、学校の練習でズタボロだった長男はこれ以上追加したくなかったとのことでした。

 

面接が苦手なので質問を想定して備える

長男は想定していなかった事態が起きると固まってしまい、どう振舞えばいいのかわからなくなるタイプです。

 

ある程度の自己分析や予め質問を想定して備えておくしかないと思い、市販の面接練習用の本を買いました。学校で配布されたものは質問事項が少なく、自己分析的な部分が弱いように感じたので購入しました。

 

 

ウチが購入したのはこちら↑↑↑ですが、類似品でも内容的には変わらないと思います。この本にした決め手は特になく、文英堂(シグマベスト)なら大きくハズレないと思って選んだだけです。

 

面接の質問事項だけでなく面接にふさわしい態度や言葉遣いが載っていて、長男は読んでよかったと言ってました。

 

書かれている内容は親が普段から言っているようなことだと思うのですが、同じ内容でも親と違って本に書かれていることは素直に受け止めていました(笑)

 

小さいサイズのノートに本に書かれていた質問事項と自分なりの回答を書いて、隙間時間に読むようにしていました。

 

面接練習をスマホで撮影

冬休みに親が面接官になって、長男の受け答えをスマホで撮影しました。録画を見返すと己のアラがよく分かります。姿勢の悪さや目が泳ぐといったことは親が指摘してもあまりピンときていなかったのですが、録画の自分を見て腑に落ちてました。

 

親の私に面接官経験はないので何のノウハウもありません。質問は本に書かれていた内容から適当に選んでました。

 

こうすれば上手くいくアドバイスもできないのですが、長男は緊張すると悲壮感が漂うので、緊張していても大人から見たら初々しく感じるのでマイナスにならないこと、悲壮感でなく一生懸命さを伝えるように、というようなことを本人に言ってました。

 

あとは自己PRカードに書いたことを面接で質問されたときに、矛盾したり詰まることがないように答える練習を心掛けました。

 

スマホの撮影は自撮りでも友達同士でもできるので、面接練習にもってこいだと思います。長男は中高年の面接官を想定していたので中高年である親で練習してました(笑)

 

試験当日の緊張は半端なかった模様

実際の試験ではかなり緊張したと言ってました。「部活の試合よりも遥かに緊張した、人生で一番の緊張」とのこと。長男を担当した面接官は中高年でなく若い男性教諭2名だったこともあり、入室した時点でいきなり想定外となってしまったようです。

  

いろいろ準備していた質問(校長の名前とか時事ニュースなど)を訊かれることはなく、かといって全くの想定外な質問もなかったと言ってました。本人の予想を上回る緊張だったようですが、オーソドックスな内容を訊かれたので答えに困ることはなったと言ってました。

 

www.jiga9.com

 

面接が苦手でも勝負は総合点

面接を楽しめる子は合格するというようなことを聞きますが、そうだよなあと思います。自己アピールが得意、コミュニケーション上手な子は大きなアドバンテージがあります。

 

長男は面接を楽しめるタイプではありませんでした。面接が不得手の長男でも合格したのは、最終的にトータルで基準点(合格最低点)に届いたからです。

 

www.jiga9.com

 

面接が苦手でも推薦入試にチャレンジしたいのなら諦める必要はないと思います。内申や作文・小論分を含めたトータルで見込みがあるか考えるのが大事だと思います。

 

もちろん「絶対に推薦は嫌だ!」というのなら、一般入試に向けて学力を伸ばすことに専念した方がいいです。