都立中堅校からの大学受験(旧:塾なし中学生の勉強法)

公立中学に通っていた長男の塾なし家庭学習・高校受験勉強ブログ。2021年都立高校推薦入試に合格し、高1夏休みから通塾しました。そのほか小6次男の家庭学習について。

都立高校推薦入試は実際どのくらい厳しかったのか

都立高校推薦入試は厳しいと言われています。発表された倍率を見れば一目瞭然ですが、長男の中3当時のクラスの都立推薦の結果から肌感覚の厳しさを伝えたいと思います。(受験したのは令和3年度都立推薦入試)

長男の通っていた中学のクラスの推薦入試結果

中3当時の長男のクラスという少ないサンプルなので、一般化できるものではないことをご了承ください。

  • 男子 ➡ 合格率50%前後
  • 女子 ➡ 全滅

クラスの人数は30人前後、都立推薦入試を受けた子は男女合わせて10~15人くらいだったようです。(長男からの聞き取りなので正確な人数は不明ですが、女子の全滅は確かだったとのこと)

 

クラス女子の全滅に思うこと

クラス女子の全滅はビックリでした。女子のほうが倍率が高い分、より一層厳しかったと思われます。

 

その中に「あの子でもダメだったの???」という子がいました。勉強も運動もでき、リーダーシップもあり性格も良く美人で学年のマドンナ的存在でした。生徒、先生、保護者の全方位にわたって評判のいい子です。

 

ちなみに地域でいちばん倍率の高い受験校でした。あの子でも埋もれてしまう~それが推薦入試なのかもしれません。

 

他クラスで推薦入試に受かった女子を知っていますが(同じ部活の子)、目的意識がはっきりしていた、受験校レベルが適正、倍率が3倍台以下だった、などの要因が重なっているように感じました。

 

男子推薦合格者の特徴

男子の合格者は推薦で確実に受かるだろうと思われるタイプの子は合格してました。長男以外の合格者の名前をきくと「ああ、納得。」という感じでした。(長男はやはり推薦向きではないことを痛感、異色の合格であろう)

 

男子の合格者はリーダータイプでかつ素直な性格タイプの印象がありました。(不合格の子がひねくれているというわけではありません)

 

素直な性格タイプというのは、学校行事や雑務やグループワークなどのちょっと面倒そうな課題に取り組むときにぶーたれないとでもいうのか。嫌だなあと思ってもやるからには全力で前向きに臨むタイプのイメージです。さぼったり、他人にやらせたり、最後まで文句を言いながら取り組んだりするタイプではありません。

 

長男は決してリーダータイプではありませんでしたが(本人曰く陰キャとのこと)、強いて言えば素直タイプの要素はあったのかな?と思うも、実際の面接点が5割ほどだったことから、どちらにも当てはまっていない可能性が高いです。

 

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それから受験校の難易度が適正 or 下げている印象がありました。学年トップの子も推薦合格でしたが、進学先の高校名を聞いて驚きました。もちろん長男よりレベルの高い進学先ですが、「もっと上を狙えるのでは?」と正直思ったのでした。←余計なお世話です(笑)

 

学年トップくんは明確な志望動機があったので、本人の中では難易度を落としているつもりはないと思いますが、結果的にかなり高い内申点で推薦入試に臨めたと想像します。

 

ちなみに学年トップくんは運動神経も良く人望も厚くイケメンで評判の良い子です。彼を見たくて保護者が運動会を見に行くくらい(笑)

 

在学中はいろんなジャンルで学校代表となり表彰されてました。文章やプレゼンテーションスキルも高いので、内申点以外でも十分勝負できたと思われます。

 

倍率と合否

クラスの子や部活の子などの知っている範囲の合格者の倍率は2~3倍台くらいまでの学校がほとんどでした。長男の受験校は2倍強でしたが、合格者の中では低い倍率だったようです。先ほどの学年トップくんは3倍台でした。(←クラスメイトの志望校の倍率も見ていた母)

 

4倍以上になってくると男女ともに合格者はほぼいない感じでした。蓋を開けないと倍率は分からないとはいえ、毎年4倍以上の高校を受験するなら「万が一、あわよくばはない」といった覚悟で推薦入試に臨む必要があります。

 

高倍率だからといって志望校を諦めて行きたくもない高校を受験することは避けるべきですが、一般入試でも受かる学力をつける、行きたいと思う併願先を見つけるなど現実的な次の一手を想定して推薦入試を受験しないと相当厳しいと思いました。