臨時休校
新型コロナウィルスによる臨時休校。私の住む自治体の小中学校では、3月の第2週までの休校が決定。その後については10日頃の状況を見て判断するとのこと。
長男の通う中学では3月第1週に時差登校の日が1日設けられ、そこで期末テストの返却だそう。
突然の事態のため夏休みほどの宿題もない。一応、課題は出た。現時点で国語と社会、副教科ひとつと修学旅行の調べもの。(時差登校の日に新たな課題が追加される可能性アリ)
そして何より部活がない。
中学入学後、家庭学習が一番はかどる機会ではないか。母は張り切ってスケジュールを立てる。勉強は午前3時間、午後3時間。夕方以降はフリー。普段の学校の授業が6時間なので同じくらいに設定。
長男はこのスケジュールを受け入れてます。臨時休校という事の大きさに対し、自分のできることは不急不要の外出はしないで家で勉強することと思っているようです。
(ウチは小学生次男もいるので、いちばん心がけていることはいつもの生活リズムです)
当たり前の日常が戻りますように
臨時休校にあたり、長男が「当たり前の日常が当たり前でなくなった」とつぶやきました。
部活の顧問の先生からは「いろんな支えがあって競技ができる、そのことに感謝」というようなことを普段から言われてます。
長男は聞き流していて全くピンときてなかったのですが、臨時休校となり「やっと意味が分かった」とのこと。(←わが身に降りかかって初めて気付くタイプ)
親の私はハードさ故に3月いっぱいは部活なしでいいと思いますが、ハードでも勝てなくて辛い思いばかりしていても長男は部活をやりたいようです。
わが子の部活はともかく、感染拡大のペースが鈍くなっていつもの日常が戻ることを切に願います。