都立中堅校からの大学受験(旧:塾なし中学生の勉強法)

公立中学に通っていた長男の塾なし家庭学習・高校受験勉強ブログ。2021年都立高校推薦入試に合格し、高1夏休みから通塾しました。そのほか小6次男の家庭学習について。

(小6次男)未習漢字の先取り|夏休みの家庭学習①

夏休みの宿題を7月中に終えた小6次男。8月は家庭学習がメインになりました。家庭学習のひとつ目は未習漢字の先取りです。

  

未習漢字の先取り(漢検5級取得をめざしたい)

次男はこれまで習った漢字は習得できています。

 

今まで毎年秋(10月~11月ごろ)に学校で漢検の団体受験が行われ、その際に前年レベルの級を取得してきました。

 

今年は少しペースを上げ、6年生のうちに6年生レベルを取得しようと母は考えました。

 

今年もいつもの時期に学校で団体受検があると思っていたので、6月に個人受検で漢検6級(小5レベル)を、秋に団体受検で5級(小6レベル)を、と考えていました。

 

実際に6月に漢検6級を個人受検し、取得できました。

 

ところが、夏休み前の7月上旬に次男の通う小学校から漢検の団体受検案内が配布されました。 検定日は9月早々です。今年度は例年と違って団体検定日が2ヵ月近く早くなりました。

 

6月に6級を取得したばかりです。9月頭の5級に挑戦するのは厳しいと思うも、「6年の1学期の漢字は既に覚えているから、2・3学期の漢字を夏休みに学習して漢検5級を目指してみない?」と持ち掛けたところ、あまり乗り気でないながらも「やってみる。」と返事があり、申し込みをしました。ありがとう次男!

 

(例年通り10月ごろの受験だったとしても、夏休みから少しずつ取り組む予定でした )

 

未習漢字を市販問題集で学習

学校の漢字ドリルは1学期分しか配布されていません。習ってない漢字の学習は市販問題集を使いました。

 

『徹底反復 六年生の漢字』(陰山メソッド)

最初に取り組んだのは『徹底反復 六年生の漢字 (コミュニケーションMOOK)』です。表紙の地味な落ち着いた印象から今まで手に取ることはなく、初めて購入しました。

 

使ってビックリ。習っていない漢字でも学習しやすい工夫がされている問題集でした。小1の頃から使っていればと後悔しました。長男の高校受験時の漢字学習にも使っていれば良かったと思うくらいでした。(都立高校一般入試の漢字の書きは小学生漢字から出題)

 

 

内容について

6年生で習う漢字がUnit1~10に分けられています。はじめに各ユニットで使われている漢字を短文にした音読プリントが掲載されています。音読プリントをスラスラ読めるようになってから練習ページに進みます。

 

(次男の場合、その日に取り組むユニットの音読をしてから練習ページに取り組むやり方で進めました)

 

1ユニットで扱うのは18~20漢字で、1ユニットは両面6枚です。漢字の一覧(1枚) → 読みと書き(1枚) → 熟語練習と熟語テスト(4枚)です。

 

1日1枚(両面)取り組めば60日(2ヵ月)、片面ずつ取り組めば120日(4ヵ月)で6年生の漢字1年分を学習できます。1枚両面にかかる時間は15分くらい。

 

とにかく学習しやすかった

プリント1枚の中では、ひとつの漢字を練習する回数は少ないです。負担感がありません。それでも1ユニット内で繰り返し学習の工夫がされているため練習不足を感じません。

 

以下の点も学習しやすかったです。

  • 書き順が載っている(書き順の文字が小さいのが唯一の難点)
  • マス目に十字点線が入っていて練習しやすい
  • ひとつの漢字に対し、2~3種類の熟語を使って学習できる
  • 熟語練習ページに熟語の意味が記載されている

 

7月半ばから1日1枚(両面)ずつ取り組みました。途中で夏休み中に終わらなくなることに気づき、8月後半から1日両面2枚ペースにして終わりました。

 

いちまるシリーズ

8月に入ってからは漢検の出題傾向に沿ったものをと思い、『いちまるとはじめよう!わくわく漢検 5級 改訂版』を追加しました。過去問と悩みましたが、過去問は1回に取り組むのに時間がかかりそうなので、5級にして初めていちまるを選びました。

 

内容について 

1日量は見開き2Pで30日分とまとめテスト1回です。1日分は右ページに漢字一覧(1ページ7~8漢字)、左ページに漢検の出題傾向に沿った日替わり問題という構成です。1日ずつ取り組めば31日で終わります。問題ページにかかる時間は5~10分くらい。

 

 

取り組んだ感想

1日に取り組む分量が少ないので負担感がなく、それが最大の良さだと思いました。

 

どちらかというと既に覚えた漢字を確認するための問題集のように思いました。未学習漢字が多い場合は、いちまるだけだとやりにくいかもしれません。右ページの漢字一覧で覚えていくのは大変そうに感じました。

 

次男の場合、徹底反復シリーズと併用していたので、いちまるでの初見漢字が少なくなっていたこともあり、進めることができました。

 

家庭学習ノートを使って未習漢字の練習

8月後半に突如母が思いつき(←子どもにとって大迷惑)、未学習漢字の練習をダメ押しとして追加しました。

 

問題集の漢字一覧ページから次男にまだ習っていない漢字をあげてもらい、家庭学習ノートに練習することにしました。

 

kanji

 

追加練習なので、できるところまででOKです。未学習漢字の半分弱くらいを家庭学習ノートで練習しました。

 

未習漢字学習にかかった時間

夏休みに漢字学習に費やした1日あたりの時間ですが、7月は約15分、8月前半は約20~25分、8月後半は1時間弱くらいでした。ほぼ毎日取り組みました。

 

  • 徹底反復シリーズ1枚(約15分)※2枚だと約30分
  • いちまる1日分(約5~10分)
  • 家庭学習ノート1回1ページ5漢字(約20分)

 

8月後半からの約1時間は通しで行わず、30分×2セットにしてました。間に30分の休憩を挟みながらの学習でした。

 

親の反省点

反省点は3つ。ひとつ目は、最初に取り組む量を親がきちんと把握していなかったことです。(やる前に枚数を数えていませんでした)

 

徹底反復シリーズは1ユニット6枚×10ユニットなので全部で60枚です。夏休み開始からではなく7月前半から取り組む必要がありました。

 

スタートが遅れたことで、8月後半の負荷が大きくなってしまいました。少しずつ学習量を増やしたことで次男に耐性ができたため、何とかやり切れました。

 

またスタートが遅れたことで、漢検に必要な学習(四字熟語など)が十分にできませんでした。

 

ふたつ目は漢検対策として、いちまるよりも『でる順×分野別 漢検問題集 5級 五訂新装版』を選ぶべきでした。読み書きは思いのほか何とかなっていたので、先取り学習で不十分だった四字熟語、類義語・対義語などに絞って取り組めば良かったと思いました。

 

最後は、思いつきの追加練習を加えたことです。次男の負担を増やすだけでした。追加練習をするにしても漢検を意識した内容のものにすべきでした。練習内容まで考えが及んでないのはやはり思いつきだからです。

 

追加練習は単なる親の自己満足でした。よくよく考えると、漢検5級を目指すこと自体が親の自己満足かもしれません。あらら・・・( ;∀;)

 

夏休みに小6漢字を一通り学習できた

夏休みを使って未習の小6漢字を一通り学習することができました。次男に無理のない勉強時間で先取り学習ができたことに驚きました。一通り終えるだけでなく、読みと書きだけならば、ほぼマスターしている印象がありました。

 

漢検対策の面で課題が残りましたが、四字熟語など足りないところは分かっているので、検定日までの残りの日数を弱点補強に当てたいと思います。

 

ここまでの次男の頑張りを見ていると、母の気持ちは「9月に5級に挑戦するだけでありがとう。」に変化しました。次男はよく親に付き合ってくれました。