はじめまして。40代主婦のミミです。中2と小4の男の子の母です。東京都在住です。
この記事ではブログを始めたきっかけについて書いてます。
中学校の高校入試説明会で何も知らないことに衝撃を受ける
1カ月前(2019年10月)に子どもの通う公立中学で高校入試説明会がありました。3年生とその保護者が対象ですが、1・2年生の希望する保護者も出席できます。
「2年だから、来年参加すればいいよね?」と当初はスルーするつもりでいました。たまたま同級生のママさんに「一緒に行かない?」と誘われ、断る理由もなかったので軽い気持ちで参加しました。
この説明会で初めて東京都の高校入試制度を知りました。私は地方出身者です。東京都の高校入試のことは何も知らないくせに、これまで全く気にかけていなかった自分の呑気さに衝撃を受けました。
(誘ってくれたママさんには感謝しかありません)
いちばんビックリしたのは私立の併願優遇制度です。制度そのものを知りませんでした。
▼併願優遇について▼(栄光ゼミナールさんの記事です)
併願優遇制度を設けていない高校もありますが、もし長男が受験する学校で利用できるなら利用したいよなあと思い帰宅後調べてみました。
現段階で志望校も何もありません。とりあえず名前の聞いたことある学校の併願優遇を調べたところ、長男の現状の成績(内申)では足りない…。
その高校のレベルはそれほどでもないと思っていたのに認識が甘かった。今のままではかなり厳しいということを思い知らされました。
長男の現状の成績でもどこかの高校に引っかかると思いますが、このままでいると選択肢が少なくなりそうな危機感を母は覚えました。
この説明会があったのは、2学期の中間テストが終わって期末テストまでにはまだ余裕がある頃。わが子は勉強している気配が全くありません。
中2になって部活がよりハードになり、中1のときと比べてそもそもの勉強量自体が落ちています。長男はそのことにも気づいていません。私も「長男の勉強量は少ないけど、こんなもんなのかな」とやり過ごしていました。いろいろと無自覚な親子です。
入試説明会を聞いてから、高校のことや勉強のことをいろいろ調べ始めました。調べていくうちに子ども任せでは進まないことが分かりました。高校受験に向けてまずは親が意識的に関わっていこうと決意しました。
高校受験についてのブログもいろいろ拝見しました。皆さん意識が非常に高く驚きました。読んでいるうちに中2の後半からでは遅いような気がしてきました。子どもが中1のときに気付いていれば!と自分の鈍感さを痛感してます。
でも、気付いたのが2年のこの時期なのです。過去には戻れません。今気づけて良かったと思うことにします。ここからスタートするだけです。
受験ブログを読むうちに、私も記録を残したくブログを書くことにしました。このブログは長男の高校受験に向けた私の関わり方、塾なしの長男がどんな勉強をしてどう変化していくかを書いていきます。
このブログが参考あるいは反面教師となれば幸いです。