期末テストの結果が出ました。勉強した教科は成果があり、勉強不足の教科は振るわず…という勉強量に応じた結果となりました。
期末テスト勉強の取り組みについて
ほぼ毎日取り組んだ教科
- 英語
- 数学
テスト2週間前までは各30分。テスト2週間前から各1時間程度。数学はワークの範囲が広く、最初のワーク1周に時間がかかった。
あまり時間の取れなかった教科
- 国語
- 理科
- 社会
国語は1週間前にワークが解き終わる。理科と社会は部活が停止となる1週間前まではほぼ時間がとれず。
前日勉強のみ
- 実技教科(副教科)
スケジュール的に入れられなかった。テスト前日にひたすら詰め込む。
期末テスト結果
英語
80点超え。中間より10点UP。久々に80点を超えました。
数学
95点超え。中間より10点以上UP。長男は「こんなに取れるんだ」とビックリしてた。
数学のワークの量にてこずっていたように見えたが、解き直しを問題によっては5回くらいしたとのこと。
本人曰く、「解き直しの問題ばかり出た」とのこと。ラッキー要素がかなり強かったけど、解き直しをきちんとしたからこそ言えることだと母は思う。
今までのテスト勉強(ワークを1回やって丸つけするだけ)だと、「見たことある問題だけど解けない」になってたと思う。
国語
50点台。かろうじて平均点以上だったものの、今までにとったことのない点数で大ショックの長男。
1学期は80点台、2学期中間で70点台と下がり傾向だったので気にはなっていた。ただ英数で精一杯で、国語は手薄になってもまだ大丈夫だろうと思ってたが甘かった。
点数が低いことよりも急激な落ち方にヤバさを感じる。国語が分からないと今後すべての教科に影響を及ぼすのでは?と新たな危機感を抱く母。
学校の定期テストは出題される文章は教科書からなので、初見の問題を解くわけじゃないのに…。国語だけテストと回答用紙をチェックしました。(私は中学生の勉強を教えられないけど、何につまずいたかを知りたくチェックした)
向田邦子のエッセイ「字のない葉書」(懐かしいねえ、私が中学のときも読んだ)の大問をすべて落としていた…。
語彙力がないために回答できないのと、筆者の思いを読み取るのではなく自分の感想で解いている印象。
「授業は理解できている」と本人は言っているが、 国語が分からないとは思ってないのかも。
根本的な国語力が育ってないのかもしれない。普段の会話から語彙力のなさ、理解力のなさ、アウトプット力のなさを感じるのだが「男子との会話ってこんなもんだよね」と思ってた。
理科・社会
どちらも70点台。どちらも中間より10点以上ダウン。勉強時間の少なさが響いた。
実技教科
前日勉強のみで臨んだ実技教科。
美術が平均点以下でした。(美術は全教科でいちばん平均点が高かった)美術以外は前日勉強だけの割に検討したかな?という感じ。
「そういえば、美術に力を入れてる人多いわ」と長男が言ってた。そういった情報は早めにくれ。(いや、気付いてるなら自らちゃんとやってくれ)学年末は美術の勉強時間をちゃんと確保しないと。
長男の通う中学では、美術はペーパーテストよりも作品重視の成績がつきます。長男の美術の成績は「3」なので、この期末テストの結果でも3をキープできると踏んでますが…。
中2の2学期期末テスト勉強の反省
学習は積み重ね、普段の勉強が大事、という当たり前のことに行きつきます。
テスト前にまとめてやるのでは間に合わない
日々の学習をやらずに溜め込んでいると、テスト前にまとめてやっても間に合わないことを親子で痛感しました。
毎日30分ずつでも取り組んだ英数はそれなりに結果が伴ったので、毎日学習する意味を長男は実感したと思います。
スケジュール配分の偏り
スケジュール管理はほぼ私がしました。英数重視でスケジュールを組み、英数に関してはそこそこ結果が出ました。
5教科合計・9教科合計で見ると、前回より下がりました。(学校平均は5教科合計は微減、9教科合計は上がった)長男の下げ幅が大きい(>_<)
「全体として下がったのは偏ったスケジュール配分のせい?」という思いがあります。長男からは何も言われてないけど。
今回、家庭学習時間がゼロになりつつあったところから始まりました。もし本人だけの取り組みだったら全教科をテスト前だけ頑張ることになっていたでしょう。今回の成績も危うかったと予想します。
確かにスケジュール配分は偏っていた。だが、限られた短い時間でできることに取り組んだのも事実。今後につなげていくだけです。