ブログ初登場の小6次男について。
勉強が嫌いな小6次男
長男以上に勉強が嫌いな次男です。それでも学校の宿題はやらなければいけないという認識があり、早く終わらせるために帰宅後真っ先に宿題に取り組みます。おやつや娯楽を心置きなく満喫したいという可愛い動機で取り組んでいます。
早く終わればいい、提出のための宿題
とにかく宿題を早く終わらせたい次男。字を書くのがゆっくりなため書くことを減らせば早く終わると考えるのか、算数は途中式や図を書かずに済ませたがります。その結果、問題を解くのにさらに時間がかかる羽目になってます。「途中式や図を書いた方が早く終わるよ。」と伝えますが、聞く耳を持ちません。
全く分からない問題や間違えた問題は解答を写して終了。宿題が終わればそれでいいので、分からなかった問題や間違えた問題があっても全く気にしません。さすがにそれはあんまりなので親が説明を試みますが、終わった宿題は既に過去の出来事となっているため聞き流されます。
母から見たら宿題をやったとは言えません。ただの作業です。せっかく取り組んでいるのに身につかないので残念な時間を過ごしただけです。丸つけ時に「提出できればいいと考えていると身につかないよ、本当にもったいないよ。」と伝えていますが全く響きません。
宿題の進め方で次男に何か言おうものなら、言い訳やぶーたれのオンパレードです。小学生男子ってこんな感じ?長男が小学生のときは宿題に手こずった記憶がありません。長男と次男の宿題の取り組み方の違いに驚きます。(単に母の記憶にないだけ⁉)
勉強ができる・できない以前に次男の心構えや態度を改めることから始める必要がありそうですが、それは勉強を積み重ねないと改善されない気がします。(努力を積み重ねると人は謙虚になると思います)
努力に関しては勉強でなくても構いませんが、運動面や芸術面なども含めて次男には「これは!」というものが今のところ見られません。(長男もそうです、夫も私も凡人です)そうなると勉強しておくことがいちばん本人のためになると母は思います。あとは才能気にせず本人が夢中になれる何か、向いている何かに出会えればいいなと願う母です。
そんな次男の普段の取り組みは小学校のカラーテスト(単元テスト)にしっかり反映され、70~80点くらいです。今みたいにいい加減な取り組み状況でいると、地元の公立中学に進んだら定期テストが50~60点(以下)になることが予想されます。
テストの点数はともかく、母の下に生まれた以上、いつまでもこのやり方や態度でいることを見過ごしたくはありません。
高校に行った方がいいくらいは思うようになった
昨年、高校受験に向けて勉強している長男を見て、次男は「勉強したくないから高校には行かない。」と言い張ってました。とりあえずハイハイと言って聞き流す母でした。
長男が合格し、楽しそうに高校に通っているのを見るようになると、高校には行った方がいいのかな?くらいの気持ちは芽生えてくるようになりました。「ヤンキー校はイヤだ。」とエラそうなことも言ってます。母は「それなら嫌いでも勉強しないとね。」と伝えています。
次男の良いところ
次男のマイナス面ばかりを書いてもアレなので、反対に良いところ・・・うーん、、、(笑)
今のところ生活面であまり手がかからないのは助かります。早寝早起きが身についています。未だに20時に自ら就寝します。早寝なので夏場は5時に自然に目が覚めます。家族でいちばん早起きです。快眠快食快便で毎日陽気に過ごしています。
あとは、、、字を書くのがゆっくりなせいか、家族の中で字がいちばん整っています。
このくらいしか出てこない(すまん次男)。
次男との勉強は苦戦中
次男の宿題の取り組みがこんな感じなので、宿題以外の学習は全くやりたがりません。それでも今のところ親と一緒なら短時間は取り組んでいます。
今後は次男との学習についても綴っていこうと思います。