スケジュール作成後、毎日1時間の家庭学習はどうにかできるようになりました。www.jiga9.com
学校の宿題優先で、平日は進研ゼミのタブレット、時間のとれる日は記述力UPドリルや赤ペンをやっています。
期末テスト3週間前になり、テストを意識して学校のワークに取り組み始めました。(2019年10月最終週の話です)
期末テストを意識する
定期テスト勉強は2週間前くらいから取り組む方が多いと思います。
長男は部活のある日の勉強時間は1時間。そもそもの学習時間が親から見て足りません。2週間前からだと間に合わない可能性が高く、もう少し早めに取りかかろうと考えました。
これまでの定期テスト対策がお粗末だった
長男にヒアリングしたところ、これまでのテスト勉強はテスト前に提出物のワークを1回して丸つけして終わりだそう。前日に間違えた問題を見直す程度。
中2になってから普段の勉強をしなくなったので日々の定着ができていません。それなのにワーク1周だけでテストに臨むとは…。これまではどうにか70~80点でしたが、それ以上の点が取れないのはこのせいですね。
点数が80→75→70と少しずつ下がっている科目があります。(平均点はそこまで下がっていない)これもワーク1周の勉強では通用しなくなってきたということでしょう。
ちゃんと解き直しに取り組めばもっと上がるかも…と親は期待してしまうのですが、部活のある日は1時間以上の勉強をしたがらない。
テスト範囲の始まりは分かる
テスト3週間前の時点で範囲はまだ公表されていませんが、テスト範囲の始まりは分かります。前回の中間テストの終わりからです。
定期テストは学校のワーク中心
長男の学校の定期テストは学校で配られたワークやプリントからの出題がメインです。ワークは提出物でもあります。
テスト範囲の終わりは本人に予測してもらってワーク全体量の目星をつけ、1日に取り組む量を考えました。間違えた問題は3回くらい解き直せたらと思います。
提出物を出し忘れる失態
副教科のワーク提出がありました。最優先で取り組み仕上げたのですが、提出日に持っていくのを忘れて提出できず。提出日はその日だけ。いちど登校したら家に取りに帰るのは禁止とのことでアウト。
長男曰く、「今日はこの教科の授業がなかったから、カバンに入れるのすっかり忘れてた」とのこと。
同じクラスの子はちゃんと提出していた模様。授業の有無は関係ない。提出日に対する意識が薄いだけだ。
いくらなんでも日々の持ち物まで母はチェックしません。そこは長男自身の領域だ。 今度からは仕上げた時点でカバンに入ておくようにと伝えた。今さら言っても遅いんだけど。
母の内申UPの願いが届かなかった感が大きく母ガックシ。もちろん本人のダメージがいちばん大きい。(今まで提出物はちゃんと出していた)これからは同じ轍を踏まないでくれ。
週間スケジュールを作成
勉強スケジュールの話し合いをしてから、週間スケジュールをGoogleスプレッドシートで作成しています。私自身、形から入るタイプ(笑)
このスケジューリングが思いのほか楽しい。こんなに楽しいのに長男はなぜやらないかなあ。
各教科30分で終わるようにリストアップしてます。国、理、社、副教科の欄も作成しています。
最終的には枠だけの紙を渡して本人が自分で考えて取り組めるようにもっていきたい。
計画倒れで週の後半に失速
案の定というか、計画通りに進みません。親の計画は単なる願望(笑)
1日がかりの学校行事だった木曜はかなり疲れて何もせず熟睡。そのくらい疲れた日は疲労回復が第一なので仕方ない。
予備日のないスケジュール
計画通りにいかなくなるのでスケジュール調整をする予備の時間は必須ですが、最初から予備の時間が入ってません。日々の勉強時間が1時間なので予備の時間が考えられない。
遅れたら何かをきっぱりと切り捨てる作戦です。週後半の英語のタブレット学習(11月号)はやらずに、学校のワークに切り替えました。
本人の進み具合に合わせてスケジュールをその都度修正しています。これまで長男の勉強にかかわってこなかったので、学習ペースや学習内容がまだつかめず手探りです。