中2の2学期期末テスト2週間前に取り組んでいたことです。テスト範囲のワークを終わらせる計画を立てましたが、達成できませんでした。
テスト勉強計画表の配布
長男の通う学校では2週間前にテスト範囲が明らかになり、テスト勉強計画表が渡されました。
テスト勉強計画表は2週間分のテスト勉強の計画と実際を記入し、テスト後に提出することになっています。(保護者の押印と一言が必要)
テスト目標が小学生レベル
長男は学校で今回のテスト目標と勉強計画を記入してました。目標欄には「2学期期末を頑張る」と書いてありました。
掲げる目標が小学生レベルだ。中学生になってから何回目の定期テストになるんだよ。(※8回目です)何をどう頑張るか具体的に書くことをそろそろ学んでくれよ。
「ワークを1週間前に終わらせる。残りの1週間で間違えた問題を解き直す。」に書き直してもらいました。
部活は通常通り
テスト2週間前は部活は通常通り。土日も練習試合が組み込まれ、どちらも丸1日つぶれました。「せめて土日が半日練習なら…」と(母だけが)思っていました。
テスト勉強はひたすらワーク
予想以上にテスト範囲が広かった
テスト範囲をチェックすると、社会以外はテスト範囲の見積もりが甘かった。数学と理科なんて長男の予想してた範囲よりワークにして20ページくらい多かった。
テスト直前になって授業スピードが上がったのかもしれないけど、長男の予測の甘さにクラクラしてきた。
計画は達成できず
毎日1時間の勉強時間だとワーク1周ですら終わりそうにないことに長男本人も気づく。やっと自覚したか!
テスト2週間前からタブレット禁止ということになっていますが、実際タブレットをする時間もなく、部活のある日は20時から22時まで各教科のワークに取り組んでいました。
部活のある日は最高でも1日2時間の勉強時間なので5教科に取り組むのは厳しいです。英数優先で取り組んでもらいました。平日の部活休業日は夕方1時間の勉強時間がプラスできます。その時間は国語。
英語が終わった時点で社会、理科に取り組みました。数学は終わりが見えず、毎日取り組んでいました。
テスト範囲のワークを一通り終えられたのは英語と国語。数学、社会、理科は翌週に持ち越し。
実技教科に取り組む時間は全くありませんでした。
スキマ時間を活用すべし
ワークが終わりそうにないので、勉強時間を少しでも増やすべくスキマ時間の利用を提案。
昼休み
「学校の昼休みとかにワークを進めるといいよ。昼休みに塾の宿題をしている子とかいるでしょ?」と訊いたところ、「たまに塾の宿題をしている人はいる」とのこと。
しかし、昼休みに教室でワークをやるような生徒はいなく恥ずかしくてやらなかった模様。図書室に行ってやればいいのに。
登校前
朝は登校前にダラダラしてます。その気になれば15分くらい使える。「1問でも進める時間はあるよ」と言ったら、取り組むように。
テスト当日までどこまで勉強を進められるか時間との戦いです。