2020年の短い夏休みが終わりました。夏休みは約3週間でした。とはいえ、約3分の1くらい部活があり実質2週間という感じでした。
部活引退
8月2周目に引退しました。最終日以外の8月の部活参加は任意でしたが、欠席したのは1日でした。中3生は夏期講習や学校見学等でほぼ来ておらず。長男のように9割以上出席したのは他に2名程度とのこと。
パワーもテクニックもない長男はシンドイ思いをすることが多かったですが、最後までやり切った経験は今後の人生に活きるでしょう。おつかれさまでした。
勉強の振り返り
英語
最初の1週間はスタディサプリで中3教科書の先取り。1学期から中3教科書講座を視聴していましたが、やっと終了しました。
2週目は学校の宿題(ワーク)、3週目からスタサプ応用講座と英検準2級のパス単。
スタサプの応用講座よりも問題集等に取り組ませた方がいいのかもしれないが、関先生の講義を受講してほしかった。
関先生の最初の講義を受講後、長男は「こんな授業があるんだ」と衝撃を受けてました。(長男は基礎・教科書講座担当の竹内先生も好きです。問題を解くときにカウントダウンしてくれるのが好きとのこと)
過去問に挑戦
英語はひとつひとつシリーズ(中1~中3)、マスター短文、スタサプ(中3教科書)と中学範囲に一通り触れたので、ここで昨年の過去問(共通問題)を1回解いてみました。
62点でした。受験者平均点はこえたものの志望校平均点には届いていません。今の実力でも確実に得点できるところを落としているので(英作文など)、まだまだ点数は伸びる可能性があることを確認できました。
オンライン英会話のKimini(キミニ)は続けています。夏休みは週4~5ペースでできました。
数学
スタサプで中3課程の先どり。1学期から少しずつ視聴して夏休みいっぱいかかってやっと終了。入試除外範囲の三平方の定理もちゃんと視聴しました。
2週目は進研ゼミの受験チャレンジ8月号を追加し終了。
3週目は『中学数学発展篇 方程式と関数 改訂新版 (未来を切り開く学力シリーズ)』を追加。現在も継続中。
発展篇というネーミングだけど、基礎問題中心。
国語
宿題はワーク。(1学期中に告知されていたので夏休み前に終わらせた)
あとは進研ゼミの受験challenge8月号と「高校入試 とってもすっきり古文漢文 新装版』に取り組みました。
理科
1週目と2週目は宿題のワーク。その後は受験challenge8月号。スタサプで中3生物先どり。(物理、化学は視聴済み)
社会
宿題は税金作文。週に1回時間をとり、1週目は構想、2周目は下書き、3週目は清書と分割して取り組みました。
長男は何を書いたらいいのか分からないようでしたが(親の私も分からん)、授業で配布された税金のリーフレットから一番興味をもてた内容を題材にして自分の経験と(強引に)結び付けて書いたようです。
将来を担う中学生の皆さんが、身近に感じた税に関すること、学校で学んだ税に関すること、テレビや新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めていただくという趣旨で実施しているものです。
国税庁のHPにこう書かれていたので、内容はお粗末でも趣旨に沿えたのではないでしょうか。
その他に取り組んだのは受験challenge8月号とスタサプで公民の先どり。公民の先取りは終わってません。
実技教科
美術と体育で宿題が出ました。美術はすぐに終わる内容だったようで、早い段階で終わらせていました。体育はダンスの振り付けを覚えるでした。長男は勉強と勉強の間の休憩時間によく踊ってました(笑)
2学期早々に体育の授業で全体で通したところ、「皆あまりできていなかった」とのこと。宿題というよりも自主練に近いのでやらない人はやらないであろう。
夏休みを終えて
英数の中3課程の先取りが終わりました。といってもスタサプ1回の視聴では何も身に付いていないも同然。「このスケジュールで良かったのか?」という思いが親の方にあります。
でも、中3範囲が終わっていなかったらそのことを気にしていたと思う。このスケジュールで良かったのです。これで英数は心おきなく問題集や過去問に取り組める状態になりました。ひと山超えた感はあります。
しかし、やってもやっても終わらないと親は思えてくるのですが、これって何なのでしょう。一生懸命頑張っている長男にはもちろん言えません(;'∀')
何はともあれ、猛暑でも夏バテ等の体調不良もなく生活リズムも崩れることもなく夏休みを無事に終えることができました。