夏休み早々に第1回目の三者面談がありました。
長男の志望校選びの基準
中3の1学期を終えた時点での長男の志望校選びの基準は以下の通り。
- 都立志望
- 共学がいい
- 地元以外を希望
- 部活をしたい
以前と変わったのは、「部活をしたい」とのこと。
▼中2のときの基準▼
中2当時はハードな部活にお疲れ気味でした。しかし、コロナの影響で中3の部活動が激減したせいか、再び部活熱がふつふつと沸いています。高校のHPやパンフレットを見るときは部活動のページを真っ先に見ています。
少し前までは中学の部活とは違うスポーツをしたいようでしたが、今は中学と同じ部活を続けたいような雰囲気です。本人は迷い中だそう。
部活は強豪校かどうかは気にしてませんが、中学と同じ部活がない学校は候補から外れてます。
親としては進学先やカリキュラムに目を向けてほしいところですが、部活という長男なりの基準が明確になったのは良かったです。
第一志望は変わらず
中2のときに長男が見つけた高校が第一希望のままです。その高校の長男の希望する部活は強豪校ではないものの人数もそれなりにいて活発なようで、以前より惹かれています。
中2のときは「学力的に厳しいのでは?」と思っていました、中3で内申が上がったこで「可能性あるかも?」くらいにはなってきました。
三者面談のようす
三者面談は進路希望カードと成績表(1学期の内申と第1回校内実力テスト)を元に話が進められました。
進路希望カードについて
進路希望カードは2回目の提出です。1回目は休校明け早々の提出でした。都立私立を問わず志望校を書き出す内容でした。
2回目は7月の提出で、都立か私立のどちらが第1希望なのかをふまえて志望校を挙げていきます。都立私立ともに第1~第3志望校まで書けますが、長男が書いたのは都立2校と私立1校でした。面談で使用したのは2回目に提出したカードです。
志望校の確認
いよいよ面談スタート。最初に「現時点で都立が第一志望で私立を併願」ということを三者で共有しました。
次に、担任の先生から長男に第一志望校を選んだ理由を尋ねられました。通う中学から進学する子がほぼいないのと、進路先は生徒本人が決めるようにと先生から言われているからかな、と思いました。拙いながらも長男は理由を答えていました。
その後は成績表を元に、
- 1学期の内申を換算すると、第一志望校は入試で×××点くらいが必要
- 第1回校内実力テストの点数だと届いていない、あとこのくらい必要
- 必要な点数を考えると今後の勉強で届くのでは
ということが伝えられました。
校内実力テストがアテになるのかという最大の疑問が残りますが、そこには触れませんでした。素朴な疑問として訊いておいた方が良かったと帰宅後に気付く。
他には高校見学の予定などを訊かれました。
併願私立について
私立高校は1校しか書かなかったのですが、2学期も成績を維持できれば併願優遇は取れるとのことでした。
その他に、候補となりそうな併願優遇校を2,3校あげてくれました。進路希望カードには書かなかったけど、親子で「この辺りが候補になるのかな?」と思っていた高校ばかりでした。担任の見立てとこちらの予想が一致してました。
私立高校に関しては「時期が来たら個別相談に行くように」と伝えられました。( ..)φメモメモ
その他
今後の大まかなスケジュールを伝えられ、「2学期の内申を少なくとも維持できるように」と言われました。頑張るんだ、長男。
コロナによる影響(Vもぎの自宅受験、オンライン説明会など)の雑談をして面談は終了しました。
第1回三者面談を終えて
1回目だからかもしれませんが、平和に終わった三者面談でした。
中学校の進路指導はアテにならないという先入観があったので、「思っていたより普通の面談だった」と思いました。
長男の第一志望校に実力相応校を挙げていたことや、私立高校の併願優遇に届いていたからかもしれません。(2学期の内申の維持は必要)
併願候補の私立高校をあげてもらったことで、長男の立ち位置が見えてきたように感じます。